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2025/4/5

土に触れ、食を学び、未来とつながる。アス町・長崎プログラムレポート

2025年3月6日、長崎県雲仙市に広がる自然豊かな畑で、アス町長崎の記念すべき第1回プログラムが開催されました。

参加したのは、元サッカー日本代表の徳永悠平さん、そして長崎大学のサッカー部監督と学生2名。普段はピッチで身体を動かしている彼らが、この日は「土の上」で新たなチャレンジに挑みました。

農業のリアルに触れる時間

舞台となったのは、有機農業に取り組む竹田かたつむり農園。農園主の竹田さんは、種を自家採取しながら自然に寄り添う農業を続けています。

プログラムの冒頭では、竹田さんから農業の現状について丁寧なレクチャーがありました。

「流通の都合で効率が優先され、種を守る農家が年々減っていること」

「自然農法を貫く難しさと、その意義」

都市生活ではなかなか触れられない“農”のリアルに、徳永さんと学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

レクチャーの後は、実際の農作業へ。この日植えたのは、収穫が楽しみなじゃがいもの種芋。参加者たちは手で土を掘り、肥料をまき、ひとつひとつ丁寧に芋を植えていきました。

普段使わない筋肉を動かしながらの作業に、「これはトレーニングとは違うきつさがある」と笑う学生も。そんな言葉の裏に、農業という営みへの尊敬がにじんでいました。

参加者の声

徳永悠平さん
「学生たちとサッカー以外の場でチャレンジできることが、長崎の未来にもきっとつながっていく。自分自身もすごく刺激をもらえる時間でした。」

学生
「農業のことを全然知らなかったけど、話を聞いたり実際に作業したことで、すごく関心が湧きました。これをきっかけにもっと知りたくなった。」

竹田さん(農園主)
「アス町のように“学びながら一緒に育む場”はすごくいい。年齢や立場を超えて、同じ目的を持って動けるのが嬉しいし、これからも続けていってほしいです。」


今回植えたじゃがいもは、夏頃に収穫を迎えます。
成長を見守りながら、収穫のタイミングでもう一度みんなで集まる予定です。

アス町は、アスリートと地域をつなぎ、新しい未来への一歩をつくります。

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