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アスリートと共に作り出すサステナブルな未来とSDGsへの取り組み

スポーツの力を社会貢献に活かす—。この理念のもと、プロバスケットボール選手の原修太選手とスポーツを軸に事業展開するSpinOwlが、新たな挑戦を始めています。今回は、原選手とSpinOwl代表の高橋にインタビューを行い、彼らの取り組みについてお話を伺いました。

選手とファンが共に社会貢献活動に挑戦

原選手は以前から「ハラの輪」と名付けた社会貢献活動を行っており、子供の病院へのゴール寄贈や試合招待などを実施してきました。今回の清掃活動は、そうした活動をさらに発展させ、ファンとともに直接的な社会貢献を行う新たな試みとなったようです。

— 清掃活動を行おうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

原: オンラインサロンのメンバーと一緒に直接的な社会貢献活動がしたいと以前から話していました。案を出し合う中でビーチクリーンという案が出てきて、自分のとって馴染みのある千葉県の一宮町海岸にしようと決めました。

ビーチクリーン自体、初めての経験でしたが、スタッフの方にサポートいただきつつ事前に一宮町の役場でゴミの捨て場所などを確認してから、当日ゴミ袋などを持って向かいました。

— 実際に清掃活動をやってみていかがでしたか?

原: 正直、始まる前はすごく綺麗なビーチで本当にゴミなんてあるのかなって思ってたんです。でもよく見ると小さなプラスチックやビニールのゴミが、結構ありました。

プラスチックが海の生き物とってよくないというのは聞いたことがありましたが、こうした小さなプラスチックゴミを魚が餌と間違えて食べてしまうかもしれないということですよね。普段は見過ごしがちな小さなゴミですが、大きさに関係なく、環境への影響の大きさに改めて気づけて、この活動をして本当に良かったと感じました。

— 参加した皆さんの反応はいかがでしたか?

原: 初めてビーチクリーンをする人が多かったので、みんなで話しながらゴミを拾っていきました。例えば、クラッカーかなにかの小さな破片がバーッと散らばっていたりして、それを見つけると「こういうのもあるよ」って声を掛け合いながら。ビーチだけではなく、ビーチまでの道や駐車場にもゴミがあったので結果的にかなり広範囲に清掃しました。

より多くゴミを拾った人を褒め合ったり、「すごいね」って言い合ったりしながら活動していたので、小さなゴミも見逃さずに、みんなで共感し合いながら楽しくゴミ拾いができたんじゃないかと思います。

— この経験を通して、気づいたことはありますか?

原: こういう活動をする機会がないとなかなか気づけないことがたくさんあるんだなと感じました。普段、大きなゴミは気になりますが、小さなプラスチックゴミを魚が餌と間違えて食べてしまうかもしれないことまでは考えが及んでいませんでした。今回の活動を通して、小さいゴミだからいいというわけではなく、むしろ小さいゴミだからこそ危険な場合もあるんだということに気づけました。

僕は千葉が地元なので、千葉の海をもっと綺麗にできたら、千葉がもっともっといいところになるんじゃないかなと感じています。

— 今後の社会貢献活動について、何か予定はありますか?

原: シーズン中はなかなか時間が取れないんですが、機会があればぜひ継続していきたいですね。今回の活動をきっかけに、海に行った時は以前よりもゴミに対する意識が高くなっていると思うので、ふとした時にでもゴミ拾いをしようと思えるようになりました。

それに、SDGsに関連した他の活動にも興味が出てきました。例えば、千葉県内の農業支援なども考えています。まだ具体的なところは決められていないですが農家さんの人手が足りないところがあれば、そういうところでも何か手伝えることがあるんじゃないかなと思っています。

こういった活動を通じて、ファンの方々と一緒に社会に貢献できる機会を今後も作っていけたらいいなと思っています。

サステナブルな社会を創造するためにSpinOwlが取り組むこと

SpinOwlは「スポーツを通じて社会課題を解決したい」というコンセプトで活動しています。今後会社が目指し、実現していくことはなんなのか、代表の高橋に企業理念とSDGsへの取り組みについて、話をしてもらいました。

— SpinOwlの理念について教えてください。

高橋: 我々はスポーツを通じて社会課題を解決したいというコンセプトで動いています。我々は会社自体が挑戦者であり続けたいという思いがあります。そして、アスリートが競技以外の場面で社会にどのように価値を創造できるかを常に考えています。

特にSDGsは我々の活動の重要な指針の一つです。今回の原選手を中心に行った海岸清掃活動は、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」に関連したものですが、我々の取り組みはそれだけに留まりません。

例えば、食と健康に関する『いただき燈』事業では、目標2「飢餓をゼロに」や目標3「すべての人に健康と福祉を」に貢献するため、無農薬米と米麹のみを使用し “活きた酵素”をお届けするために火入れなしで作り上げた特別な生あまざけを製造し販売しています。また中小規模の農家支援を通じて、目標8「働きがいも経済成長も」や目標11「住み続けられるまちづくりを」にも取り組んでいます。

— アスリートとSDGsの関連性についてどのようにお考えですか?

高橋: アスリートの影響力は無限大だと考えています。ファンの方々が純粋に応援してくれる、その力を単なる人気や話題で終わらせるのではなく、社会の価値創造に繋げることができれば、それは非常に大きなパワーになります。

例えば、原選手の今回の活動は、目標14だけでなく、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」にも繋がっています。アスリート、ファン、地域社会が一体となって活動することで、より大きな影響を与えることができるのです。

原修太とSpinOwl代表・高橋

— 今後のSDGsに関する展望を教えてください。

高橋: 現在、東京都内にカフェダイニングのような拠点を作ろうとしています。この拠点を通じて、アスリートの発信や、コミュニティの交流の場を提供したいと考えています。ここでは、サステナブルな環境づくりについて、みんなで考えられるような空間にしたいですね。

また、アスリートと農業を結びつける新しい取り組みも始めています。例えば、千葉県の自然栽培をしている農家さんと選手を引き合わせ、コミュニティ田んぼの運営なども検討しています。これは目標12「つくる責任 つかう責任」や目標15「陸の豊かさも守ろう」に繋がる活動です。

— 企業とのパートナーシップについてはいかがでしょうか?

高橋: 企業とのパートナーシップも重要だと考えています。アスリートと地域、そして企業を結びつけることで、より大きな社会貢献が可能になると信じています。

例えば、企業の従業員の方々とアスリート、地域の農家が一緒に農業体験をするといったイベントを企画しています。これは、目標8の「働きがいも経済成長も」や目標11の「住み続けられるまちづくりを」に貢献すると同時に、企業にとっては従業員のエンゲージメント向上や、SDGs活動の一環としてのブランディングにも繋がります。

我々は、こうした活動を通じて、スポーツの力を活かしながら、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。

各種お問い合わせ
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