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上原力也選手、自身のルーツを巡るバスツアーを初企画。地域とファンへの「感謝」を形に

2024シーズン、夏場にコンディションを崩して出場機会が減っていたジュビロ磐田・上原力也選手。しかし現在は万全の状態まで回復し、チームの残留争いに向けて準備を整え、全力を尽くす構えだ。
「チームは厳しい状況ですが、本当にチームに貢献できればと思っています。そのために良い準備ができているので、頑張りたいと思います」
ジュビロ磐田のユース出身で、1年間のベガルタ仙台へのレンタル移籍期間を除き、チーム一筋でプレーを続けてきた上原選手。今シーズン終了で、プロ10年目の節目を迎える。
「育成年代から磐田で育ったので、もちろん感謝の気持ちはすごくしていますし、恩返ししたい気持ちが強いです。まず1番は結果で、ジュビロの躍進に貢献したいという気持ちでいます。今年は残留することが1番の使命だと思っているので、それに向かって頑張りたいと思います」

10年の間に、チームメイトや監督も変わってきた。しかし「ジュビロを応援してくれるサポーターだったり、クラブが大事にするものは変わらない」と語る上原選手。キャリアを重ねる中で、求められる役割も変化してきたという。
「キャリア的にも長くなってきている分、ジュビロのアカデミー出身でもありますし、中心的な役割をしなきゃいけないと自分では思っています。プレーで引っ張っていかなきゃいけませんし、ピッチ外でも若い選手だったり、チームをまとめなきゃいけないなと感じています」
ルーツを巡る旅で、ファンと地域をつなぐ
プレーで最大限、サポーターに、地域に、感謝を伝えていきたいという強い意志に加えて「もっと直接、恩返しできる機会はないか」という想いが芽生えてきたという上原選手。2024年12月14日(土)に、ファンを対象とした自身のルーツの地を巡るバスツアーを初企画し、生まれ育った伊東市や、中学時代を過ごした沼津市を訪れる予定だ。
「応援してくれている方々への感謝の気持ちを密に伝えていきたい場の1つとして、また地域貢献もしていきたいという気持ちがあり、この企画を立てました。自分が関わってきた静岡の各地域と応援してくださるファンを招待して、地域の体験や名産を紹介しながら、感謝の気持ちを伝えていければと思います」
ツアーでは上原選手との交流時間に加え、伊東市のみかん狩りも予定されている。祖父がみかん農園を営んでいたという上原選手にとって、みかんは幼少期から親しんだ思い出の味だ。「小さい時は、みかんを食べすぎてよく手が黄色くなってました」と、当時を懐かしく振り返る。

また中学時代に所属していたアスルクラロ沼津を現在サポートする山本被服株式会社で、オーバーオール製作の際に出た端材を活用したSDGsを意識した布地を用いてグッズ製作をするアップサイクルワークショップが行われる予定だ。
「地域貢献をしていく中で、SDGsの活動も一緒にできれば、より社会貢献の面でも良いのではと思います」
これまでファンとの直接的な交流機会が少なかったという上原選手。「感謝の気持ちを伝える場ができたことはすごく嬉しいです。体験を通じて密にコミュニケーションを取りながら、地域の良さや魅力を感じつつ、感謝の気持ちを伝えられる機会になれば」と期待を寄せる。
■上原力也選手のルーツを巡る聖地巡礼バスツアー 概要
SpinOwlが展開する、アスリートと縁のある土地を巡り地域の活性化に貢献する「アス町プロジェクト」に賛同した上原選手とともに、静岡県伊東市、沼津市を巡るバスツアーを開催
開催日:2024年12月14日(土)
開催場所:静岡県 三島駅集合
参加費用:1名 35,000円
参加お申し込み
https://air.mwt.co.jp/tour/tourDetail?tourId=BZDEB4UEHARA
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